2008年1月17日 (木)

フレームワークとは何か(7)

ロジカルシンキングのフレームワーク思考については、概要はなんとなくわかったので保留にしておく。
ソフトウェア関連では、アプリケーションフレームワークとかフルスタックフレームワークとかLLフレームワークだとか、フレームワークがつく言葉が流行りみたいだ。こっちのフレームワークは、ソフトウェアの基本構造やイベントなんかの仕組みや表示方法のテンプレートみたいなガイドラインを示すようなもの。そうガイドライン考も、そのうちやろう。ガイドラインとは何か?
「生き延びるためのガイドライン」が欲しいなと思ったことがあったっけ。
ガイドラインとフレームワークって少し似ているような気がするな。この2つの言葉の違いは何なのだろう?ガイドラインは、線引きというか、ここまでは良い、ここからはダメというような境界を定めるものという感じだろうか?中途半端だがここまで。

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2008年1月11日 (金)

フレームワークとは何か(6)

なんだか混乱してきた。わかったことは、”フレームワーク”と言っても、それを使用する人や場面で、その意味がぜんぜん違うっていうこと。
ロジカル・シンキングのフレームワーク思考のフレームワークは、もれなくダブりない箱に区分けすること。
コンピュータのプログラミングでフレームワークというとアプリケーションフレームワークのことで、これはテンプレート的なプログラミングのベースとなるもの。まあ、予め箱を用意してってのと近いけど。フレームワーク思考では、フレームワークで整理することによって問題解決を行うためのツールであり、アプリケーションフレームワークは凧の骨組みみたいなもので、骨組みに紙を貼るかビニールを貼るか、どんな絵を書くかとかは自由。しかし、最終的にできあがるのは凧であるということ。奇抜な凧になるかもしれないが、凧は凧である。一方フレームワーク思考では、どのような解決策が提示されるかは分からない。ここらへんが違うような気がする。
また、単純に”大枠”のような意味で使用される場合もある。これは人文系?の文章に多い気がする。仕組みとかシステムとかそういったものも含めてフレームワークと言われているような気がする。ここらへんは探せば、いろいろ突飛なものが見つかりそうだな。

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2008年1月10日 (木)

フレームワークとは何か(6)

小飼弾――35歳からのプログラミングこそ無上の至悦 (8/9)

”Q89 あなたにとってプログラムとは何ですか?”
という問いに対して
”ものづくりでなく、こと(フレームワーク)づくり。”
と答えていらっしゃる。フレームワークは”こと”であると。これはいったいどういうことであろうか?”もの”と”こと”といったのは誰だったか。。。廣松渉だったか、木村敏だったか。。。忘れたが、オブジェクト指向で考えると、”もの”とはオブジェクトの変数であり、”こと”とはその関数であると考えられる。メッセージは”もの”で、イベントは”こと”である。
あるいは、”もの”とは名詞で、”こと”とは動詞であると考えられる。では、形容詞は何?形容詞は、”もの”でもなく”こと”でもないような気がする。”もの”にリンクする何か?”こと”にリンクする何か?しかし、”こと”に近いような気がする。ここで形容詞を”あいだ”と呼んでもよいかもしれない。木村敏のいう”あいだ”は、そういうことではなかったと思うけど。言葉だけ借りてこよう。しかし、”あいだ”では、どうも座りが悪い。話がそれすぎた。
さて、プログラムとはフレームワークづくりであると。確かに、プログラムはフレームワーク思考でいうMECEであることを要求するし、だぶりなくもれなくなんてのも、まさによりよいプログラムを書くためのお作法のようだ。要求を仕様へと落とし込むときも、フレームワーク思考というものが有効であると思える。

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フレームワークとは何か(5)

実戦!問題解決法 Book 実戦!問題解決法

著者:大前 研一,斎藤 顕一
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昔買った本にフレームワークずばりそのものが説明されていた。ここでは、ロジカルシンキングのフレームワーク思考というものについて述べられている。
フレームワークとは箱を用意すること。そして箱はもれなくだぶりなくしなければならない。
色がついた積み木で考えると、
赤い球、赤い立方体、赤い三角錐、
青い球、青い立方体、青い三角錐、
黄色い球、黄色い立方体、黄色い三角錐
の積み木が100個あるとする。
これを分類するには、2通りの方法がある。
1つは、赤、青、黄色と書いた箱を3つ用意して分別する方法。
もう1つは、球、立方体、三角錐と書いた箱を3つ用意して分別する方法。
いずれの方法を用いても、もれなくだぶりなく分類できる。
これが、赤、青、球と書いた箱3つであれば、赤い球は”赤”と”球”のどちらにも入ることになる(ダブっている)し、黄色の積み木はどこにも入らない(もれている)。
具象化するとこんな感じ。
ここで問題になるのは、予めどういうものがあるのか分かっている必要があるということ。赤、青、黄色の3つの箱を用意したのは、積み木の中に赤、青、黄色しかないことが割っていたからであり、緑の箱を用意しなかったのは、緑の積み木がなかったからである。つまり、予め全てを列挙した上でないともれなくダブり無く用意することはできない。これは、フレームワーク(箱)を構成する(用意する)ときに、想定される全ての事象を列挙しておかないと、有効なフレームワークを構成できないということである。フレームワーク思考が目指すものが、問題解決であるから、これはこれでよいのだと思うが、事前に全てを列挙するというのは、たいへんである。どれだけ列挙できるかによって、構成されるものが変わってくる。そうではなく、先にフレームワークを与えて有効な結果が得られるようなことはできないものだろうか。ということを考えていきたい。

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2008年1月 4日 (金)

フレームワークとは何か(4)

ここでは、勝手に名づけた
”欠損フレームワーク”
というものを考える。
”欠損フレームワーク”は、このフレームワークを適用して入力を解釈することによって、欠損部分のみが出力として抽出されるというものであるとする。
例えば、村上春樹のテキストを入力すると、そこで語られていないものが出力されるというわけである。村上春樹のテクストを”欠損”で読むということは、先人であり賢人である方々が既に試みておられるので、ここでは出力として多分有意義なものが得られるであろう。
”欠損フレームワーク”のパラメータとして父性を与えても良いであろう。これは内田樹が述べていた。

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フレームワークとは何か(3)

ここでは、勝手に
”フレームワーク”=関数のようなもの
と定義して、フレームワークとは何かを考える。
関数のようなものであるから、入力と出力がある。
入力→”フレームワーク”→出力
となる。だったら関数でいいじゃないかと思うが、ここでは”フレームワーク”と呼ぶことにする。
このとき、
入力の情報量=出力の情報
であるとき、”可逆性フレームワーク”と呼ぶ。
どのような場合かというと、1~8の数字を4個ずつに分類するとかの場合。
入力の情報量!=出力の情報
であるときは、”不可逆性フレームワーク”と呼ぶ。
どのような場合かというと、
1~8の数字から3の倍数のみを抽出する場合(出力のほうが小さい)や、
1~8の数字を組み合わせて2桁の数字を作成する(出力のほうが大きい)というような場合。

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フレームワークとは何か(2)

”フレームワーク思考”で検索すると、ロジカル・シンキングとかがヒットする。
ロジカル・シンキングで言われている”フレームワーク”とは、情報を分析して問題を解決するための道具ということらしい。MECE(モレなく、ダブりなく)になるように情報を分類し、ロジックツリーなどの形で整理して使用するということらしい。
工学的な課題とか、情報分析、問題解決などにあたっては、この方法は有効であろうと思う。しかし、MECEであるということは、調査対象範囲が予め分かっている必要があり、その中に含まれる要素がすべて分かっていることが必要である。例えば、ある文学作品に対して何かしらのフレームワークを適用して、テクストを分析したり解析したりするということは可能であろうか?この場合、MECEとはどのように考えればよいのか?また、ロジックツリーを構成することは可能なのであろうか?
ここでは、文学に適用できるフレームワークについて考えていきたい。

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2007年12月29日 (土)

フレームワークとは何か(1)

フレームワークとは枠組みなどとも呼ばれる。最近読んだ本の中にフレームワークとか枠組みって言葉を何回か見て、フレームワークについて書いてある本というものはないのかと検索してみたが、コンピュータ関連のアプリケーションフレームワークばかり引っかかってきて、概念的な説明にはたどりつけなかった。ので、フレームワークとは何か?というものを考えてみることにする。

フレームワークとは枠組みである。では、枠組みとは何か?定義やルールのような感じもするし、仕組みそのもののような感じもするが、はっきりとしない。フレームワークと言った場合、なんとなく大枠みたいなイメージは浮かぶが、厳密に説明しようとすると何と説明して良いのかわからない。

そこで、具体的な例を検証してその結果を積み重ねていって、フレームワークとは何かを探っていくことにする。

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