『しがみつかない生き方』香山 リカ
| しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書 か 1-3)
著者:香山 リカ |
本屋で見かけて、帯に「勝間和代を目指さない!」ってあったので、パラパラ見たんだけど、まあ、そんなに頑張ってどうするの?そんなに頑張れませんよっていう内容みたい。違ったらすみません。ここ何年かのビジネス書の主流みたいな、夢は必ず実現するみたいな、ちょっとパワハラみたいな、ワタミみたいな、ああいうポジティブすぎるんじゃねっていうのに対するアンチ。まあ、ポジティブに行こうぜ!がピークアウトしてしまったので、そろそろ、もうそういうのはやめにしませんか?本もだんだん売れなくなってきましたし、今度は一つ、そんなに頑張らなくてもいいじゃありませんか、のんびりいきましょうよ。。。っていう方向に大きく舵が切られ始めましたね。
『まねる力』の中で、勝間和代と福岡伸一の対談があって、その中で効率化について福岡伸一が、効率化して余暇を増やしましょうっていうけど、人の2倍かかってもゆっくりやるほうがいいって選択もありなんじゃね?みたいなことを言っていて、日垣隆も効率化して早く仕事が終わると新たな仕事が割り振られるんで、意味ないんじゃね?みたいなことを言っていて、勝間和代自身も効率化して余暇が増えてるかというと、新たな仕事がどんどん増えていって、余暇ないんじゃね?実践できてないんじゃね?っていう話になって、効率化って余暇を増やしたりするためには向かないんじゃね?っていうことで、効率化って結局、より少ない時間とリソースにより多くの仕事を詰め込むための手法でしかなく、余暇どころかますます忙しくなるということですなー。
で、香山リカって何でこんなに本をいっぱい出してるのか謎だ。でも、ものすごくキャッチーなテーマで読みやすく書かれているので、つい手にとってしまう。あんまり買わないけど。
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